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『聖戦姫ヴァルキュア・シスターズ ~淫闇に堕ちたアイドル~』感想(後編)

残りのエッチシーンと戦闘パートの感想、総評です。

○敗北ルート(奈月、朝日、アナスタシア、ルーティア)
決戦前の選択肢で二人のどちらも選べないを選んだ場合(ややこしい……)、他の選択肢との兼ね合いでこのルートに入ります。
ボリューム的にもエロさ的にも、一連の奈月のシーンと双璧を成す本作のメインディッシュといえるでしょう。

・姉妹洗脳
「光の鍵」を使わずに勝てるはずもなく、レイドルフに敗れたヴァルキュア・シスターズ。
揃って十字架磔にされ、洗脳マシーンにかけられます。
乳房と膣への触手責めで追いこまれ、すっかり調教された体のムーンがまず陥落。
それを見て拠り所を失ったフレアも堕ちて、ダークムーンとダークフレアに生まれ変わるのでした。

・アナスタシア調教
一人抵抗を試みるも、悪堕ちした姉妹に返り討ちにされ、ハードな調教を受けていたアナスタシア。
『ヒカル』からの友情出演である彼女を責めているのはどう見ても……同じく『ジャンヌ』から友情出演のギドー様! お久しぶりです!
廉価版特典小説ではとってもカッコ良かったですね!

ギドー様の出演はメーカーのファンへのサービスでもありつつ、エロにもしっかり効いてます。
『ジャンヌ』にて、あれほどまでに描写されたギドー様のチンポの凄まじさ!
それがアナスタシアのロリアナルを抉りまくっているのです。
そりゃ最強(笑)のアナたんも一溜まりもないわ、と納得できます。

ギドー様にアナルを躾けられ、すでに危ういところまで追い込まれていたアナスタシア。
幼いアナルをすっかりエロケツマンコにされながら手付かずだった処女を奪われ、
手下のオーガたちまで加わった無慈悲な責めに、あえなく陥落してしまうのでした。

・レイドルフ様完全勝利
ウェディングドレスの意匠を加えたボンテージ姿で、ベッドに尻を並べた四人の女――。
ムーンとフレア、アナスタシアにルーティアを、まとめて楽しむレイドルフ様ハーレムです。
膣→アナル→口と、最終的に4×3の十二穴を同時に、触手ペニスで楽しまれます。

一方でマサキは、床に寝かされ、その饗宴を見せつけられながら、リュードミラに手コキで嬲られています。
堕ちきった奈月と朝日――かつて愛し合ったはずの少女たちに罵倒され、レイドルフと比較して貶められて、それはもう哀れ。
さらに、ここで明かされる衝撃の真実!(※反転でネタバレ)

なんと、姉妹の母である王妃ルーティアは、マサキの母でもある、とのこと。
一瞬、「え?」となりました。ということは、ヒロインたちは異父兄妹……いや、細かいことはいいでしょう。
そういうゲームじゃないんで、コレ。重要なのは、「母親NTR」の要素も加わったということです。


そして締めは、仰向けに拘束されたマサキの顔を跨ぎ、
ラヴィアにもクリトリスにもピアスがされた淫部を見せつけてくるムーン。
そのクリトリスのピアスには、見覚えが――そう。かつてマサキがプレゼントした指輪です。
それを潰して、レイドルフへの忠誠の証であるピアスにしたと言うのです。
指輪をプレゼントした時の奈月の笑顔が思い出されて、打ちひしがれるマサキに、変わり果てた彼女はクンニ奉仕を命じます。
レイドルフの精液で汚れ、彼への忠誠のピアスで飾られた性器に、奉仕しろと。


○奈月&朝日エンド
二人のどちらも選ばなかった場合に、他の選択肢との兼ね合いでこの大逆転ハッピーエンドになります。
敗北ルートと同様、洗脳調教され悪堕ちしてしまう姉妹。
マサキは牢屋に囚われ、ダークムーンとダークフレアによって精液を搾り取らる日々を強いられます。
このままでは、本当に搾り尽くされて、ヤリ殺されそうだったある日。
ボロボロに犯されまくったアナスタシアが放り込まれて来ます。
彼女とエッチしたことをきっかけに色々あって大逆転、姉妹二人に愛される幸せな日々をゲットしました。

……なんといいますか、やっぱり姉妹揃って思考回路が高貴すぎですね。
いや、人類の歴史に占める割合では、一夫多妻の文化の方が多いらしいですが。
彼女たちの思考に違和感を覚えるのは、我々がキリスト教的価値観が蔓延した世界に生きているからなのでしょう。
まあ正直わたしも、一夫一妻制は欠陥品だと思います。

さて、なんでもヴァルキュアは、一人が孕むともう一人は孕めなくなるというかなりアレな仕様のようですが、
そこはデスマスクの研究室からパクってきた強制妊娠の魔法でクリアできる、ということで。
姉妹丼3Pでの孕ませエッチです。

敗北から逆転するまでには結構な時間があったようで、その間に調教された二人は非常に積極的です。
発情すると花開くよう躾けられた淫ら極まりないヴァギナを誇らしげに折り重なり。
レズプレイもしっかり仕込まれて、近親かつ同性という二重背徳のキスを楽しむ王女姉妹。
特にアナルを重点開発されたという朝日は、奈月に指で責められて感じまくりです。
一方の奈月もまた、膣の真珠はもうどうやっても外せません。
そんな彼女たちにモヤモヤした思いを抱えるでもなく、丸ごと楽しむマサキは、素直に凄いと思います。


○奈月&朝日、戦闘員&屑市民輪姦
奈月が洗脳されていたことが明らかになる直前、
変身できないまま戦うことになる戦闘員とのバトルに負けた場合のバッドエンドです。
アイドル衣装のまま、変身さえ出来ればまるで問題ない雑魚敵に奈月は膣を、朝日はアナルを輪姦されます。
それも真昼の街中、『W』としての彼女たちを知る大勢の人たちの前で、です。

恋人のある身を汚される奈月と、処女のままアナルを性器に躾けられていく朝日の悲哀が光ります。
情けなく気絶していた主人公が蹴り起こされたときには、二人はすでに50人ずつ犯されたあとでした。
しかし本番はこれから。操られ理性を失った、彼女たちのファンでもある市民たちにさらなる陵辱を受けます。
……操られているので、屑市民というのは酷かもしれませんね。

相変わらず奈月は膣を、朝日はアナルを犯されながら、写メをとられまくります。
口に突っ込まれた触手から媚毒を飲まされたアイドル姉妹は、快楽に負けてよがり狂ってしまうのでした。


○アナスタシア
・トード・ツアンツァ
サンプルにも上がっている、醜いガマガエルの怪人に白昼の街中で犯されるバッドエンド陵辱です。
ゴスロリ服を溶かされ一般市民の目に晒された幼い美身を、幾本もの舌触手で蹂躙されます。
唇も膣も肛門も、全ての処女を奪われ、三穴同時に責められて、初めての性快楽に翻弄されるアナスタシア。
女肉を貪られながらエナジーまで吸われて、よがり狂わされて浴びせられる蔑みの視線……!
絶望感のある終わり方といい、悲壮感たっぷりで凄くエロかったです。


○ルーティア
悪の組織にはお約束のマッドサイエンティスト、デスマスク博士によって苗床にされてます。
分娩ポーズでベッドに拘束され、体のあちこちにコードとか繋げられた一枚絵が非常にエロいです。
シリンダーで滋養液を注入されたり、腹ボテだったり産卵したりと大忙しなお母さんでした。
洗脳調教中の奈月が見せられる、喘ぎ狂う彼女の姿はとても幸せそうです。


○リュードミラ
冒頭も冒頭、開始と同時にマサキは彼女の淫夢を見ます。
他には、奈月ルート敗北バッドなどでの補助的な役割ですね。



○戦闘パート
一般的に、こうした申し訳程度のゲーム要素は「誰得?」という結果に終わることがほとんどです。
本作の場合でも、やはり面倒くさいだけか……と思いましたが、これが望外に楽しめました。
ダメージによって衣装が破れていき、それに伴ってセリフも変わっていくのですが、
おっぱい丸出しになって恥ずかしがりながら戦うヒロイン姉妹はとても可愛く、いけないエロさがあります。

コマンドは攻撃・回復・必殺技とあるのですが、回復しても返しの攻撃でほぼ同じだけ食らいます。
一見ムダに思えるこのコマンドが、実はとても重要です。
瀕死になってから回復で粘ることで、おっぱい丸出しのまま引っ張れるのです!
しかも、HPが戻るとイラストも戻りますから、回復でおっぱい隠れる→攻撃されて即剥かれるを繰り返すことに!

冷静に考えれば間抜け極まりないですが、冷静にエロゲやる方がよっぽど間抜けです。
気にしてはいけません。

中でも白眉は、ダークムーン戦でしょうか。
そう。彼女もまたダメージによって絵と台詞が変わるのです。
もちろん、彼女に対するはヴァルキュア・フレア――お互いを剥き合う姉妹キャットファイトショーの開演です!
そしてダークムーンの台詞がまた、「いやん♪」とか「そんなに私の裸がみたいのぉ?」とか、実に“悪のセクシー女幹部”しているのです。

ただし、せっかくそんなおもしろさがあるのに、そういう楽しみ方をするにはいささか不親切な仕様となっています。

まず何よりも、敵が攻撃をミスしたり痛恨の一撃を出したりする機能は明らかに不要です。
「よし、これでおっぱい見れる!」などと思っていると攻撃が外れておあずけ。
回復でおっぱい丸出し状態を維持して眼福眼福したいのに痛恨の一撃でバッドエンド……勘弁してください!(切実)

また、服が破れるのが遅すぎます。
あと一撃でやられる、というぐらいまで減らないと最大露出状態になりません。
さすがに早すぎても情緒がないですが、せめて半分とか、まだ数発は耐えられるところにして欲しかったです。
それに、決定的に脱げるのは上だけ、というのもいかがなものか。
下は? ねえ、下は? 下は!?
オマンコ丸見えで戦う正義の変身ヒロインとか見たいじゃないですかー!?

あと、必殺技と回復を使うのにMPが必要で、それがまた少ないのも問題です。
必殺技はまあいいとして、回復は無制限にしていただきたかった。
延々とおっぱい丸出しのまま戦わせたかったのに……!

そんな不満点もありますが、そもそも邪魔にしかならないと諦めていた仕様が事の他おもしろかったのは嬉しい誤算でした。



○総評
正直に言って――少し期待外れではありました。

その原因としては、何よりもまずボリュームの問題が挙げられます。
過去作の『ジャンヌ』と『ヒカル』が相当に割得なボリュームであり、そこから都合よく
当て込みすぎたというのもありますが、それを差し引いても最近の平均よりかなり少ないと思います。

もっとも、ボリュームに対する適正価格というのは、
エロゲに限らずゲームという商品が抱える非常に難しい問題です。
私としては、最近のコンシューマゲームにおける主にグラフィック面での開発費の増大と、
上がり続けるユーザーの要求水準のミスマッチを見るにつけ、どちらにとっても不幸なことだと思っています。
なので、お米や洗剤ではないのですから値段に対して単純な数字量での基準を設けることには反対です。

贅沢を覚えたら忘れられないのが人間というもの。
一度1000円で20シーンのエロゲをプレイしたら、もう同じ値段で10シーンのゲームは少ないと感じるでしょう。
そしてまた30シーンのゲームをプレイしたら、それまで満足していた20シーンのゲームは……という寸法です。
なので、平均より割得なゲームを出すことは即、業界全体に対するダンピングとなります。

問題なのは、ゲームの場合、「原価」というリミッターがあやふやなので、消費者を納得させる物理的限界を提示できないことです。
なにせ、ゲームの原料は個人の能力ですから、凄まじい幅があります。
手前味噌で恐縮ですが、私の場合『お姉様との馴れ初め』に一ヶ月以上かかった後、
『虹源学園体イク祭』は2時間ちょっとで書けたりと、同じ人間でさえ一様ではありません。
それでも「量」はまだマシな方で、「質」となると、もはや均一化することは神にも不可能でしょう。

世知辛いご時勢、ほとんどのメーカーが青息吐息だといいます。
エロゲのユーザーは、エロゲを愛するならば、「客」ではなく「ファン」や「サポーター」のような意識で
ある程度の寛容さと理解をもって買い支えていくことが必要なんじゃないかな、と思うのです。
エロゲの素晴らしさとは多様性であり、そこにはボリュームの大小さえ含まれるはずですから。


しかし――まあ、それにしてもちょっと少ないです(笑)。
といいますのも、質としては素晴らしいものがあり、もうちょっとボリュームさえあれば、と思わざるをえないからです。
上述したようにムーンの一連の流れや敗北エンドなどは非常に素晴らしく、さすがのクオリティと言えます。
それだけに、実に惜しいです。

また、これはもうわかりきっていましたが、規制による和姦の義務付けは予想以上に大きな枷となっていました。
ボリュームが少ないので余計に効いたという面もあるでしょうが、それにしても厳しすぎです。
ここまで和姦の割合を多くしなければいけないとは……正直、腹立たしくて仕方ありません。

だって、何の意味があるというんですか、コレ?
成立時期的に、性犯罪が云々というバッシング対策として設けられたのでしょうが、
「汚らしいレイプゲームなんて許せない!」「3割は和姦です!」とかもうギャグでしょう……。
(いや、実際そんなやりとりをすることになればぜひ見てみたくはありますけど)

どうしようもない理不尽によって、過去二作で確立したスタイルを捨てざるをえなかったのはさぞ無念だったと思います。
規制さえなければ『ジャンヌ』『ヒカル』と同様のゲーム進行で、

序盤→姉or妹のどちらかが捕まる
  →捕まった方の調教選択と無事な方へけしかける怪人選択(もちろん陵辱)
  →その内容によってエンド分岐

というのを姉妹それぞれ2パターンの、正当進化系の傑作になったに違いないのに……!


それと、プレイし終えた感触としましては、
このゲームは「catwalkNEROによる変身ヒロインゲー」ではなく、
あくまでも「変身ヒロインを題材としたcatwalkNEROゲー」である、ということです。
一般的な「戦う変身ヒロイン陵辱ゲー」を本作に求めるのは、ちょっと違うかな、と。


そんな感じで、本当につくづく惜しいといいますか、口惜しくてたまらない作品でした。
大体、筑摩先生に書きたくもない和姦やストーリーを書かせるとか、勿体ないにもほどがあるでしょう!?
羽生名人に解説をさせるぐらいの無駄遣いですよ……!

ブランドカラーに対して、余りにも規制が致命的すぎます。
なんとか、ならないものなんですかね……。

自分の身勝手な願望としては、規制が解けないようなら、
筑摩先生にはもう小説に専念していただきたいというのが正直な気持ちです。


『ヴァルキュア』の総評といっていいのか怪しいものになりましたが、以上で完結とさせていただきます。

テーマ : 18禁・美少女ゲーム
ジャンル : アダルト

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田磨香

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